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ミナト運輸の強み

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社長・専務のここがすごい!

専務は褒めるのがすごく得意ですね。
もともと、社交的な性格で友達が多く、先輩後輩関係なく仲良くしています。
そんな性格なので、得意先さんの中に先輩や後輩の知り合いがいて、ずっと培ってきた人脈を非常にうまく利用されていますね。
僕はよそから来た人間なので、そういった関係をうらやましく感じる一方で、そんな専務だからこそ安心して仕事を任せられています。
社長は一言で言うとすごく優しいです。
お客さんに対しても義理人情を大切にしていて、そういった姿勢が伝わっているからこそ、お客さんから安心して仕事を依頼していただけているように感じています。
そういった部分も含めて見習っていきたいですね。

社長が抱える想い

僕たちが育ってきた時代と今の時代は全く別なので、今の時代に即した形でやっていきたいと思っています。
「昔はこうだった」みたいなこと言っちゃうと、反発も出ますし、同時に時代遅れも甚だしい状況になるもんですから、そういうことを含めて彼らは彼らの時代に即した形でやっていければそれでいいのかなというように思っています。
もう一つは僕が2代目なもんですから、先代が作った会社をつなぐこと、後継者を作ることが最大の責務になります。 そういう意味においては、あんまり意識して作った記憶はないんですが、専務自身がやる気を持ってやってくれていたので、結果、私としては非常に楽な世代交代がなさったなというふうに思っていますね。

会社のここが好き

好きなところというよりは、会社を経営してく中で僕が心掛けていることになってしまうんですが、我々のような中小零細の会社で、一番大事なのは、やっぱり横のつながり縦のつながりを密に保てることだと思っています。
従業員の名前はもちろん、家族構成も覚えることもできるぐらいの規模なので、何かあったときには声をかけたりするというのは常に意識しています。
結果として、他の会社と比べて離職率も非常に少ないですから、従業員にも満足して働いていただけいてるのかなと感じています。
先ほど社長からあったように、会社として従業員を理解しようとする姿勢のおかげか、従業員同士の壁がなくて風通しの良い環境です。
みんなもすごく協力的で、そういう環境がすごく心地良いなと感じています。

この間も社員さんから釣ってきた魚を頂きました。
もう退職された方の中には、伊勢海老を釣りに行って、生きたまま持ってきてくれた人もいました。
「これどうしようか」っていう話をして、結局茹でて食べたことを覚えています。

最近はコロナの影響で自粛していましたが、クリスマスの時期はケーキやケンタッキーをみんなに配ったり、年末には忘年会を開いていた時もありました。
自分でケーキを買って食べることってあまりないので、みんな楽しみにしてくれているんですよ。
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